NY株が反発したことで、
日経株価にも買戻しが広がりました。
ただ方向感に欠ける展開となり、
最終的には1万6,729.04円で取引終了。
なんとも微妙な感じとなりましたね。
でもドル円は株価反発の動きを受けて、
101.5円から102円台へつける場面も見られました。
だけど102円より上がることはなく、
上値を抑えつけられた展開です。
やはり引っかかっているのが、
来週に予定されている日米の金融政策会合。
色んな情報が錯綜しているので、
利上げや追加があるかないかはかなり微妙です。
さて欧州時間です。
イギリスやドイツの、
消費者物価指数の発表が控えています。
結果次第にはなりますが、
大きな材料になるので要チェック!
またアメリカの利上げ動向にも、
目を光らせておきたいものです。